ドトールあるある。
持ち帰りの人はいない。
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ま、打ち合わせや時間つぶしで使うケースがほとんどですよね^^
ほとんどといえば、人材不足。
テユーカ、人不足ですか。
皆さんもご存知の通り、<a href=”http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1405/27/news035.html”>すき家やワタミでは働く人が逃げて</a>ってしまい
店が開けなくなっているところがあるそうな。⬇
店舗数を大拡大させ、人件費を削るために、時給を安くしたりシフトを最小限にしたりして
コストを大幅にさげようとしたツケが爆発してしまったという結果です。
この現象ってこの住宅ギョーカイでも起きているんですよ。
つまり、安い金額で契約して職人さん単価を叩いて来た結果。
消費増税効果で新築が劇的に増えた為、どこも大工さんや基礎屋さん等々の職人さんが必要になり
単価を上げて大募集を計りました。
すると、今まで安単価でイヤイヤやっていた職人さんが
高い単価を払ってくれる会社へ大移動を始めたのです。
今までは「ウチを離れると二度と使わないぞ!」って脅されて?止む無く受けていたのが
「あーいいよ!」となったから、さあ大変。
これまで安さで受注していたので、職人単価を上げるという事が
売りはそのままで原価が上がるわけですから利益は薄くなりますよね。
それでも、それが出来るところはいいが、キツキツで受注していた会社などは
赤字になってしまいます。
でも、早く完成させないとお金が入って来ません。
そうこうしているうちに受注はあるのに、施工が出来ずに倒産!
というケースが起こるわけです。
ボクはここまでひどいとはおもっていませんでしたし、
もっと先にローコスト会社は苦しくなるとみていましたが
すでに、ひん死状態の会社があるようです。
すき家がなくても、別のところへ入ればいいでしょうが、
建築中や完成後に倒産されては大変です。
オリンピック効果もアリ、職人さんはまだまだ不足しているので単価は下がりません。
かかるものはかかるんです。
そうなると、安いだけが取り柄の家づくりは全く出来なくなるだろうと。
百歩譲ってまだまだそういうところがあったとしても、必ずどこかに無理が生じます。
それは職人の質、素材・商品の質、品質・・・。
こういう時期だからこそ、目先の価格ではなく、もっとたくさん家について勉強して
どの会社に一生の買い物を託せるかを吟味する必要があるんです。
その会社に出会うまではじっくり勉強やお金を貯める時間にあてるべきです。
後悔しない為にも。。。。
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