似てなさそうで似てるシリーズ
ヤコブセン
と
ネコブセンチュー
++++++++++++++++++++++
全然違うがなっ!
全然違うといえば、断熱材。
住宅に今や使われないことは無いという超超重要アイテム。
それだけに、これを知っているのと知らないのとでは
家づくりをするうえで大きな大きなミステークをおかしてしまいます。
家づくりを考えるには断熱材とそれをどんな使用方法で建てるかといった
『工法』も重要です。
今、家づくり考えちうの方は知らないかもしれせんが
丁度10数年前はこの工法の良し悪し論が随分と騒がれました。
内断熱(充填断熱)VS外断熱
内は柱間にグラスウールのような繊維系断熱材を入れて、防湿の気密を取る工法と
外は柱の外側を発泡スチロールみたいなボード系をグルッとすっぽり覆う工法
お互いの短所をそれこそ、ガンガンツッコみあう状況でした。
でも、ボクを含め一部の人たちはそんな不毛な争いを避け
それぞれ一長一短あるので、その会社がBestと思う工法をきっちっとやればいい!
と考えていて、不毛論戦とは別の世界におりました^^
時が経ち、みなオトナになり?(まだなってない人もいますが・・・)
一長一短説で今はほぼギョーカイの認識となっています。
で、断熱材。
そんなことで、石油由来でなくて、自然素材で、環境負荷が無くて、それでいて
価格が安い。。。なんて断熱材はございません!
これらすべてを満たす究極の断熱材なんて無いんです。
だから、一長一短ある特徴の中から、優先順位をつけて
自然系なのか?
石油系なのか?
価格が安いのか?
化学物質が少ないのか?
等々を自分なりに整理しなくてはなりません。
もちろん、素人の方にそんなことを的確に判断せよ、なんて言っても不可能ですから
家づくりをしている会社のポリシーを聞くのが一番です。
その答えが自分にしっくりいくのか否か?
もっと、違う考えが欲しいのか?
ここはじっくり色々自分なりに考えながら判断せねばなりません。
で、ボクが売っている羊毛断熱材も数ある断熱材の中から
ボクのBestがこれなのでこれを売っているわけなんですね。
何度も言いますが、これも究極ではありません。
考えが違う方には違う選択があるんです。
そんなことで、羊毛断熱材の良さを知ってもらうために
つくられた動画がありますので、この8大特長をご覧いただいて
家づくりの参考にしていただければ幸いです。
コメント