テイストからお気に入りのビルダーを探す。
食べ物にも和食、中華、フレンチ、イタリアン・・・と。
ファッションにもフォーマル、カジュアル、ストリート・・・と趣味嗜好が異なるように、住宅にも当然ながらソレがあります。
確固たる定義はあるようでないようで、ただ、横に並べて比較すれば「あ~なるほど」と思われるような個性的な特長がそれぞれあります。
本物会社はその特長を最大限魅せるべく、日夜そのセンスを磨き続けております。あなたがお好きなテイストめがけて一直線にクリックしてみてください。
(表示順は各テイストごとでランダムに表示されます)
ナチュラルカントリー
今も昔も、特に女性には永遠の定番テイストといえるでしょう。
ムクのフロアや塗り壁はマストアイテム!アンティークな小物と手作りキッチンと無限の広がりと味を魅せます。
せっかくのこだわりカントリーなのだから、素材は当然ホンモノを使うべきで、逆にホンモノでない工業建材だとどんなに素敵な雑貨や家具や絵もどうしてもミスマッチになってしまいます。
それに、ホンモノだけに施工力やコーディネイト力も重要でどちらが欠けてもいけなくて、そういう意味からもここにいるビルダーの実力をトクとご覧いただきたいものです。
何故このメンバーになっているかがよ~くおわかりいただけるものと思います。
ナチュラルモダン
カントリーまで木を出さず、それでいて無機質にならない。
ウェグナーやヤコブセンといった北欧系巨匠家具との相性はバツグン。
ただ、シンプルなものを使えばいいかといえば全然違います。ホンモノ自然素材をつかいながら、その採用加減を絶妙にコーディネートし、あまり、凸凹させず、すっきりなデザインにまとめることがPointで、これが簡単なようで非常に難しく一歩間違えるとただの“無機質なのっぺらぼう”になってしまうので要注意です。
このジャンルで活躍するビルダーはそれはそれはそういう処を非常に神経細やかに計算してつくっていきます。
故に、同じナチュラルモダンを謳う会社でもOPEN HOUSEやその会社の人と話をすればどこが違うかが一目瞭然となることでしょう。
自然素材住宅
在来工法で杉やヒノキの国産材を多く使用。
純和風までいかず、ヤングのハートもきっちり掴みます。
そもそもFLBL基準が「極力自然素材を多く使う」とあるので、すべてのビルダーがここにいてもおかしくないのですが、ここではとりわけ『在来工法』という日本古来の木造軸組みで家つくりをしている工務店というイメージですね。
本来ここにはもっともっとた~くさんのビルダーがいなくてはいけないのですが、FLBL基準をクリア出来るのが意外に少ないです。
逆にいえばここから探せば、住宅会社選びで悩まずに済むので時間の大幅な短縮が実現できますね。
自然素材をタダ使えば良いというものではありません。やはり、そこには素材の特長をよくつかみ、上手に施工して雰囲気に合うコーディネートが出来なくてはなりません。それがきっちり出来ているのがここのビルダーなんです。
設計事務所
ただの意匠設計屋さんはここにはいません。
皆、設計と現場監理を必ずやる方ばかりです。
ひところ流行りました建築家とつくる家(まだ流行ってるか)。立派で有名な建築家さんはたくさんいますけど、逆にカッコばっかの“自称建築家”サンも非常におおうございます。
設計図という『絵』は何とでも書けますが、それを実際に施工する職人さん、またそれを収めたあとの具合、バランス、住み心地・・・これは書いただけではどうにもなりません。やっぱり、自分が書いた図面を実際現場で打ち合わせや指示、変更しなくてはならない個所はミスを認めて変更と。こういうことをしっかりやっている設計士さんは意外に少ないンです。
非難を恐れずに言えば^_^;年齢の高い設計士さんほど「先生」的であまり現場へは行かず、特に温熱環境に関してはチンプンカンプンの方が多いです。あ、もちろん、ここでは住宅建築の設計士さんを指しますので。
ここにいる設計士は現場はもちろん、ナンだったら泥んこになって職人さんと一緒に作業までしちゃうくらい現場大好き人間の方ばかりで、住宅設計にあくなき努力で知識を磨いている方々ばかりです。
高気密高断熱
次世代省エネルギー基準をはるかに上回る性能を標準仕様としている
住宅界の“プリウス”創造会社。
H25年度省エネ基準と言えば今はエコポイントや長期優良住宅の条件ともされています。しかし、細かいことを言えば基準を満たしていなくても色んな“逃げ”がつくられていて、本気で25%CO2削減をやる気があるのかな?と疑いたくもなる施策とも言えます。
しかし、ここにいるビルダーはそんな“逃げ”など一切使わないのはもちろんのこと、国内住宅会社の間違いなくトップレベルの住宅断熱気密工法を実践している会社ばかりです。
少し違う表現かもしれませんが、住宅性能の『F1』レースの常連会社だということは断言できますね。
また、性能一辺倒ではなくFLBL基準の一つ“限りなく自然素材を採用している”も当たり前のようにやっていますので性能にはあまり興味のない方でも十分にご満足いただけることでしょう。