年一?ブログ更新w
今回は『薪』に関する効率的な情報です。
薪ストーバーにとって薪は当たり前ですが最も重要なアイテムです。毎年調達して切って、割って収納作業をしなくてはなりません。
そこで、その薪をいかに効率的に無駄なく収納までもっていけるかの解説をばさせていただきます。
薪の置き方
ふつー!って突っ込まれそうですが、一応解説しときますと、これだと崩れにくく高く積めるのはもちろん、これくらいの高さだとこのまま直接チェーンソーで切ってしまえるのです。
いちいち1本1本動かして切るよりかなりの時短が得られます。
セル方式
ふつーなら全部切って、それを全部割って収納しがちですが、ずっと切るって同じ姿勢でやるので結構体がキツくなるし、手もしびれるし、それに飽きます。
ナノデ、キアノンが生み出したと言われる生産法で、完成までを一人がすべて担当するやり方です。
これなら切る、割る、積むの動きが適度に分散され、筋肉一か所集中や飽きを解消できます。
なので、適当なところで切り作業を終了するんです。
一輪車分割り
割り作業の前に傍らに一輪車をスタンバイさせ、これに載る分だけ割るのがポイント。
切り作業同様、同じ動きは疲れる、飽きる。
いざ収納!
これは良く見る光景ですね。
井桁に組めば安定性はもちろんのこと収納力が一方向積の倍以上になります。
なんで倍以上って具体的に分かるかと言えば、これまで自分はこの一方向でやってたので、自分自身が一番びっくりしました。
あと、風もこっちの方が抜けやすくなるので乾燥もしやすくなりますね。
・・・10年以上この作業をやってて今まで何で井桁をやってこなかったのか不思議でなりません(‘◇’)ゞ
ループ!
あとは一連の動作の繰り返しです。
最重要ポイント
これまで、薪小屋が空いてなくてもとりあえず切っていたのですが、ご覧の通りこれをやると一時置きのスペースが必要だし、後で収納するので二度手間なんですよね。
一気通貫作業が最も効率的かつ合理的
ナノデ、薪小屋が空になるまでは敢えて切らずに、調達してきた薪は養生してキープ。
その後、小屋が空いたら一気に最後までやる。
これが一番良い方法だと思います。
最後に注意!
収納の時に下の方をしっかり安定させながら組まないとこんな惨劇になるので要注意(T_T)
これが最大の二度手間!ちゃんちゃん。
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